
こんにちわ
本日紹介するのは【サッカーフェイント(シャペウのコツ)】です。
【動画】
シャペウとは、ポルトガル語で帽子という意味です。
写真は、ブラジル代表のカカがそのシャペウをしているところ。 浮き球でボールキープできる技術もまた利き足のポイントから始まっている。 浮き球で敵を抜いたり、かわしたりするとき、良い選手は必ず利き足でボールコントロールしている。
ドリブルとは、球技において、断続的かつ連続的にボールに身体の一部で触れながらボールを保持し移動すること。ドリブルを得意とする選手をドリブラーと呼ぶ。ドリブルを使用するスポーツとして一般的によく知られているものにはサッカーとバスケットボールがある。
★ドリブラーのタイプ
ドリブルを得意とする選手(ドリブラー)には大きく別けてスピード型のドリブラーとテクニック型のドリブラーの2タイプの選手が存在する。スピード型のドリブラーはフォワード(FW)やサイドプレイヤーの選手に多く、瞬間的なダッシュ力もしくは継続的なスピードで守備の選手を置き去りにして前に進むことを得意とする。テクニック型のドリブラーはミッドフィールダー (MF)、特にセンタープレイヤーの選手に多く、様々なフェイントを駆使し守備の選手をかわしボールを長時間キープ(保持)することを得意とする。
シャポー(Chapeau)ボールを浮かせてディフェンダーの上を通して自分はボールを持たずにディフェンダーの横を通り過ぎる技。シャポーとは帽子のこと。発音上、「シャペウ」といわれることもある。1958 FIFAワールドカップの決勝戦にて、当時17歳だったペレがこの技で相手ディフェンスをかわしてゴールを奪ったことでペレは世界的に有名になっていった。また、若き日のロナウジーニョが、引退間際のドゥンガをこの技で抜いた事が、ロナウジーニョの出世のきっかけとなった。またロマーリオはシャポーを2回連続して行う離れ業を見せた。
