4年後に楽しみなニュースが飛び込んできました。
カタルーニャ出身のフェリックス・サンチェス・バス氏が、カタール代表監督に就任した。Uー23同国代表でアシスタントを務めた元スペイン代表MFシャビも、同じくA代表のコーチングスタッフ入りを果たすこととなりました。
カタールフットボール協会はA代表を率いていたウルグアイ人のホルヘ・フォサッティ監督の辞任に伴い、バス監督が後任を引き受けたことを公式発表。同時に、第2監督のセルヒオ・アレグレ氏と、かつてバルセロナでプレーしていたコーチスタッフのシャビもそのまま繰り上がります。
カタールは2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選で2勝1分5敗の勝ち点「7」でグループA5位につけている。グループAではすでにイランが予選通過決定。カタールは残り2試合を勝利した上で、3位のウズベキスタンが2試合とも負けた場合に、本大会に出場できる。
フェリックス・サンチェス監督はカタール協会とともにカタールのスポーツエリート養成施設「アスパイア・アカデミー」で10年にわたり仕事をしている。昨シーズンではシャビに現役を続けながら、指導者の活動機会を同アカデミーであたえました。
シャビはアル・サッドで今シーズン、カタールカップとエミールカップの2冠を達成した。3シーズン目となる2017−18、おそらくこれが現役最後のシーズンになるという見方が多く、指導者としては代表チームでコーチングスタッフを引き続き務める予定だ。